手を使って記入する決算評価書!
アナログだからこそ会社の成長を肌で感じることができる
ピンポイント”景気予報”
決算評価書は紙の冊子であるため、パソコンなどの会計ソフトやクラウドを使用するのではなく、手書きで記入するアナログ形式になっています。
自分の手で書き込むことで、当期純利益、粗利益、営業利益、総資産、キャッシュ、有形固定資産、販売費及び一般管理費7つの項目で、会社の経営状況の現在地や成長の状況などを、ひとつひとつ状況や記憶を記録でき、結果的に会社の成長を肌で感じることができるでしょう。
用意するものは2期分の決算書のみ!
決算評価書を作成することで会社の今とこれからがわかる
決算評価書を完成させるために必要なものは2期分の決算書のみです。ほかに準備するものはありません。
何か新たに書類を集める必要があると煩雑さが伴いますが、前年度と今年度の2期分の決算書さえあれば、簡単に決算評価書を作成することができます。
月次決算を行い、1年前の同時期と比較することで、威力を発揮する「会社の体温計」です。
ときに成長を、ときに問題点を浮き彫りにしてくれる客観的な資料となります。
経理の知識がある人なら作業時間はたったの30分!
スピード感のある経営分析が可能
今まであるようでなかった決算書のプラスアルファの資料として、おすすめの決算評価書。
「利用してみたいけれど、新しいものを導入する際には手間がかかるかもしれない…」と敬遠する方もいるでしょう。しかし、この評価書は、経理の知識がある程度ある方や会計事務所の方、会社の経理部の方なら30分もあれば作成できるものです。
経営にはスピード感のある意思決定が必要と言われますが、まさにスピード感のある経営分析が可能になるのです。
「図式と点数」で表現されるため直感的な理解が生まれる
通常の決算書は、読み解き方の講座がわざわざ開かれるほどに、項目も数字も多く含まれます。
決算評価書は、増収増益、増収減益、減収増益、減収減益のように4つのタイプが図式化されています。
記号の図の矢印を見れば一目瞭然で、わかりやすく書かれています。
成長指数も、増加の有無で1、0、マイナス1と点数化でき、大量の数字から解放され、成長か後退かがひと目でわかります。
図式と点数化のおかげで、よりシンプルで見やすく、決算書の直観的な理解が生まれやすくなります。
検証項目で決算書の数字の具体的な要因が客観的にわかる!
決算書は、項目に金額が書かれていますが、数字だけを比較しても具体的な要因というのは書かれていません。
利益や売り上げの増減に対し、点数化を行いますが、それだけではわからないことがあります。
「なぜ売り上げが増えたのか?」「どうして利益が上がったのか?」金額だけではなく、外部要因や企業内要因、経理要因があれば記録していきます。
小さな出来事でも要因の1つになり得ることもあるでしょう。
例えば、近年の場合ですと、持続化給付金が入金されたこと。また、保険を解約していたことなど、このようなことも当期純利益に影響してきます。
急に、受注が入った場合なども要因として書いておきます。
昨年のこと、数ヶ月前のこと。忙しい毎日の中で記憶は、案外忘れやすいものです。
検証欄に記録しておくことで、今後の経営分析もしやすくなります。
マル秘の資料ではなく開かれた場でも利用できる
企業にとって、財務管理はまだまだ企業秘密な部分もあるかもしれません。アンタッチャブルで扱いにくい領域といったイメージがつきものです。もう少し経営について考えたいと感じる経営者さんがいたとしても、あくまでも決算書はマル秘の資料であり、外部には見られたくない、あるいは見せたくないという思いも生まれるでしょう。
その点、UpDown方式決算評価書には、金額を書く欄がありません。
あくまでも図式と点数で表現されますので、経営のワークショップなどのオープンな場でも安心して利用できます。客観的に自分の会社を見てみることで、次への成長に確実につなげることもできるはずです。
8つの質問にお答えいただくだけ!
”決算評価書”作成サービスも行っています
お申込みをご希望される方は、お問い合わせフォームよりご相談ください。